値幅と言われると、皆それぞれが、それぞれの考えで、それぞれの答えを返してくる。
合っている・合っていない、正解・不正解は存在しない。誰かが「こうだっ!!」と言えば、その言った方の考えではそうなる・・・。
皆それぞれです。
前置きは、さておいて・・・
私なりの調べて考えでは、
※5分足チャートをメインとしたデイトレ・スキャルピングの場合では・・・
1つの通貨ペアの市場時間により、30pipsと50pipsの時が混在しているのである。
通貨のドルストレート、クロス円でそれぞれ違うし、市場によっては30pipsで別の市場では50pips、凪ぎ相場(様子見相場)では、普段50pips幅で取引されていたのが30pipsで取引されていたりと、混在する。
たとえば
EUR/USDは、日本市場時間では30pips幅、EU,NY時間では50pips幅の傾向が多い。
(補足:凪ぎ相場のEUR/USDでも値幅30pipsの時もあった)
GBP/JPYは、基本は50pips値幅ですが、凪ぎ相場(もしくは凪ぎ市場)では30pips幅の動きをします。
(補足:重要な日足pivotとの値幅が偶然に30pipsで有ったために、値幅30の場合もあった)
XAU/USDの金ドルでは、基本の値幅が5ドルですが、凪ぎ相場になると値幅が小さくなるだけで、基本の5ドルの値動きをします。
思い込んでしまうと、読み違えやすい所なので常に30pips、50pipsの計測を怠らずにすることである。
※長期足・4時間足等の値幅にてスウィングトレードをする場合・・・
この方法は大手の方がポジションを立てようとしているポイントになります。個人トレードではストップの幅が30pipsとか50pipsとか60pips、100pipsという大きな損切り幅を持つことになりますので、立てる枚数も普段より少なくなります。
4時間足チャートを画面全体で見渡すと高値安値があり、その高値・安値間が300pipsから600pipsの値幅で終えていると思います。この値幅の高値から入って行きます。当然ながら一月に2回有るか無いかのトレードになります(4時間足ですから入るチャンスが少ない)。
GBP/JPY等で入ると1000pips越え等が出てきますので大幅に利益を上げることが出来ます。
基本値幅を超えた場合の値幅の考え方はチャートをしっかりと見ていると、ある特定パターンが見えてきます。その特定パターン(基本中の基本パターンでサポレジ転換とかブレイクライン等)の流れに沿って値幅を重ねて行きます。
YouTubeのFX値幅トレードにヒントが乗っています。